はじめに
ダイエットといえば筋トレや有酸素運動、食事制限などが挙げられますがプールダイエットは有酸素運動に分類され、名前の通り水泳で有酸素運動により体重を落とす方法です。
基本的に運動初心者から上級者までどんな人でも行える運動なので全ての人にオススメされるダイエット方法です!
メリットとその効果
有酸素運動の中でも特に運動強度(時間あたりに消費するカロリーのことでありトレーニングの難しさや体にかかる負荷の事ではない)が高く、継続して行うことで体脂肪の燃焼効果・内臓脂肪の減少や呼吸循環系の機能向上の効果が期待できます。
また他の有酸素運動より多くのメリットを産んでいるのが「水の特性」です。プールの中では、水圧で地上より大きな負荷がカラダにかかりますが、水の圧力は心臓の負担を軽減する働きがあります。
さらに、浮力のおかげでダイナミックな動きが可能になるだけではなく、ヒザや腰といった関節への負担を軽減してくれる効果もあるため、部位を傷めるリスクが抑えられます。
例えば、体重過多の人がウォーキングで足を痛める心配も、運動初心者の方が間違った動きで怪我をする恐れもありません。
水の抵抗により消費するカロリーは大きく、全身をバランスよく動かすことができる上怪我のリスクや運動の難易度も低いのでダイエットにとてもオススメの有酸素運動です。
また、無酸素運動も併用して行うこともおすすめします。
プールダイエットを成功させるためには?
有酸素運動によるダイエットにおいて大事なことは頻度高く、継続的に行うことです。
それを達成するためにまず、計画をしっかりと立てる必要があります。
『計画を立てるときに抑えるべきポイント』
- 家や職場など生活圏内近くに通いやすいプールがあるかどうか
- 最低週に1回は通うことができる時間を確保できるかどうか
- 水泳時間は強度を問わず30分〜60分で行う
- メニューはレベルに合わせて好きな型で行う(水泳経験がない人は水中歩行でもいい)
『計画を立てる』
自分が絶対にこれであれば続けることができるという計画にすることを踏まえてこの二点を決めましょう!!
- 行く頻度を決める(週に何回行えそうか?)
- 行う時間を決める(1回に何分行えそうか?)
難易度別オススメ種目
○初級 水中ウォーキング
泳げない方でも行える水中ウォーキングは、30分で115kcal〜180kcal程度のカロリー消費効果があります。
ダイエットに効果的な水中ウォーキングのコツ
- 腕を大きく振る
- 歩幅を大きくする
- 水の抵抗をしっかり感じながら歩く
- 胸を張って背中を伸ばす
- 体を少し左右に振って、歩きながらお腹をひねる
○中級 クロール
クロールは、30分間で150〜200kcalを消費します。思いっきり泳ぐと500kcal近く消費することができますが、この方法は体力の消耗が激しく経験が浅い方には向いていません。消費カロリーを意識することは大切ですが、全身の筋肉に負荷をかけるようにじっくりと行うのがベストです。
ダイエットに効果的なクロールのコツ
- バタ足をゆっくり丁寧に行う
- 呼吸を整える
- 前に進むことより、フォームを心掛ける
- なるべくゆっくり動作する
- 苦しくなったらすぐに止める
- 慣れている場合は、距離は200m×4往復を目安にする
- 休憩をしっかりと挟む
○上級 バタフライ
バタフライは消費カロリーがかなり高く、30分で250~300kcalを消費できるダイエットメニューです。上半身を前に大きく振るため、激しい水泳ダイエットになりますが、動きはあくまでも丁寧に。素早く行うと有酸素運動の効果が低くなってしまうので、速く泳ぐことより時間をかけて泳ぐことを心掛けましょう。
ダイエットに効果的なバタフライのコツ
- 肩を使って、腕を同時に水面に出す
- 水を蹴る以外は力を抜く
- 距離を稼ぐことより、時間をかけることを意識する
- 疲れが溜まってきたら、必ず休息をとる
プールダイエットで痩せない原因
基本的には、消費カロリー>摂取カロリーでなければどんなダイエットでも痩せることは難しいとされています。
食事の量が多すぎる、またはメニューが軽すぎる可能性があります。
痩せない場合はどちらかを徹底して見直すか、両方を少しずつ変えるなどしてみましょう!!
プロテインのオススメ情報!
健康やダイエットなど体に気を使っている方、トレーニングをしている方の強い味方のプロテイン。
最後にTHE BUILD MEDIA編集部がおすすめするプロテイン情報をご紹介いたします。
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WPIプロテインのメリット
・タンパク質の純度
WPIプロテインはWPCプロテインに比べ、タンパク質の純度が高く、低糖質・低脂質に作られています。THE BUILDもWPIプロテインに分類され、効率よくタンパク質を摂取することができます。
・お腹がゆるくなる方も安心
WPIプロテインは、タンパク質の純度が徹底して高められています。乳糖もほとんど含んでいないことから、お腹を下しやすい体質の方にも飲んでいただけます
WPIプロテインのデメリット
・WPCに比べ比較的 “高価”
WPIプロテインは、WPCにさらにもう一手間かけ、タンパク質の純度高めたのがWPIです。そのため、WPCプロテインに比べ比較的価格が高くなる傾向にあります。
お店で売られている一般的なプロテインは、WPCプロテインが多くタンパク質の純度が変わりますが価格が安いです。
「THE BUILD」まるで乾杯するかのように、自分にご褒美をあげるかのように飲んでいただければと思います。
投稿者プロフィール
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●記事作成
THE BUILD MEDIA編集部
●監修
・横川 尚隆(ヨコカワ ナオタカ)
・パーソナルジムトレーナー
・プロスポーツ選手等
※記事により監修者が異なります。
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