はじめに
日常生活において避けたほうがいい習慣として例えば飲酒や喫煙、暴飲暴食などが挙げられますが以外と知られていない多くの人がやってしまうダイエット中の避けたい習慣を今回は3つ紹介していきます。
ぜひ悪い習慣を知っていただき、健康的な体を手に入れてください。
ダイエットで避けたい3つの習慣
“体に良いオイル”の誤解
体に良い油がしばしば痩せる油として認識されている事があります。
MCTオイルやオリーブオイル、アマニ油など摂取すると体に良いと言われている油が人気を集めダイエット中の方々もサラダにかけるなどして摂取されているのはここ数年では常識となりつつあります。
特に女性の間で流行っておりMCTオイルはネットなどでも話題になっています。
しかしながら油というのは脂質100パーセントでできており、全ての体に良いオイルも1gあたり9kcalと糖質やタンパク質の2倍以上のカロリーがあります。
その上、固形物では無く液体なので咀嚼が必要なく摂取した感覚が掴みづらいため、知らないうちにたくさん摂取してしまっているかもしれません。
また“良い油”というのは栄養素的に必要である場合や他の油(サラダ油やバターなど)に比べてエネルギーになりやすいという事はありますが“飲んだら痩せる”という事はありません。
オリーブオイルやアマニオイルは必須脂肪酸(人体内で生成出来ないので体外から摂取する必要がある)であり、ダイエット中でも必要な栄養素なので量を測って摂取する必要があります。
摂り過ぎれば太りますので注意しましょう!
中鎖脂肪酸であるMCTオイルも脂肪をエネルギーとして使いやすい様にする流れを作りますが、大前提として徹底的な糖質制限がされている場合のみであり、そうでない場合普通の食事にオイルを追加しているだけになってしまいます。
減量に合った正しい総摂取カロリーを計算して摂取しましょう。
https://the-build.online/food/goodoilforthebody/
有酸素運動ばかりしている
毎日いっぱい走ったり、歩いたりダイエットといえば有酸素運動を行う方は多いのではないでしょうか。
しかし毎日やっていても途中からダイエットが停滞し体重が落ちなくなるという現象があります。
実は有酸素運動を沢山行うと長時間エネルギーを消費してもバテない燃費の良い体になってしまいます。
車であれば低燃費カーは少ないガソリンで走れて効率が良いですが、人間はそうなると少ない“ガソリン”(体脂肪)で生活する事になるので体脂肪が全然燃えなくなってしまいます。
有酸素運動の始めたては代謝が上がり体重が落ちますが多くの人がやり過ぎると途中で停滞します。
先ずは筋トレや食事管理がダイエットでは大切なので有酸素運動に固執しない様に気をつけましょう。
https://the-build.online/training/hometrainingwithouttools/
間食
ダイエット中は空腹感を感じる事が多々ありますが、ダイエットを成功させるにはこの空腹感との闘いが肝心です。
我慢できずに暴食してしまったらあっという間にリバウンドしてしまいます。
それを防ぐ方法の1つに間食があります。
空腹感の反動で暴食をするより、間食をして空腹感を紛らわす方がリバウンドの可能性が低いからです。
しかし、間食で空腹感を日頃から日常的に紛らわす様にしていると、実は気づかないうちにカロリーを沢山とってしまっていて減量がうまく進まないという事があります。
間食がチョコレートなどの菓子類になってしまうとたとえ少しでも意外と高カロリーであり、糖類(砂糖など)や飽和脂肪酸(体脂肪になりやすい脂質の一種)が多いので減量をいつの間にか妨げてしまいます。
間食には、0カロリーの物やプロテインなどを活用しましょう。
まとめ
ダイエットにおいて、良いとされている習慣の多くは正しい食事習慣と運動習慣を基盤に正しく行う事で初めてその効果を得られます。
ダイエットを成功させるために様々なテクニックは必要かもしれませんが、先ずは基礎となる食事管理と筋トレを徹底する事が何より優先すべき習慣です。
プロテインのオススメ情報!
健康やダイエットなど体に気を使っている方、トレーニングをしている方の強い味方のプロテイン。
最後にTHE BUILD MEDIA編集部がおすすめするプロテイン情報をご紹介いたします。
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・タンパク質の純度
WPIプロテインはWPCプロテインに比べ、タンパク質の純度が高く、低糖質・低脂質に作られています。THE BUILDもWPIプロテインに分類され、効率よくタンパク質を摂取することができます。
・お腹がゆるくなる方も安心
WPIプロテインは、タンパク質の純度が徹底して高められています。乳糖もほとんど含んでいないことから、お腹を下しやすい体質の方にも飲んでいただけます
WPIプロテインのデメリット
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WPIプロテインは、WPCにさらにもう一手間かけ、タンパク質の純度高めたのがWPIです。そのため、WPCプロテインに比べ比較的価格が高くなる傾向にあります。
お店で売られている一般的なプロテインは、WPCプロテインが多くタンパク質の純度が変わりますが価格が安いです。
「THE BUILD」まるで乾杯するかのように、自分にご褒美をあげるかのように飲んでいただければと思います。
投稿者プロフィール
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●記事作成
THE BUILD MEDIA編集部
●監修
・横川 尚隆(ヨコカワ ナオタカ)
・パーソナルジムトレーナー
・プロスポーツ選手等
※記事により監修者が異なります。
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