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【肩こりがひどい方必見!】肩こりの原因と予防策を紹介

はじめに

私たちは、日常生活の中で簡単に肩コリになってしまいます。

デスクワークなどでPCを見続ける時間や事務作業が多い方、またスマートフォンを見る時間が多い人は、気づいたら不良姿勢になってしまい肩凝りになってしまいます。

肩コリはスマートフォンやPCを利用することが多い現代人にとって身近なものになっています。

また、ストレス社会ともよばれる現代、仕事や家事、育児など様々な原因からストレスを受けます。

ストレスは肩こりの原因になる場合もあります。肩こりを放置すると美容にも悪影響が及ぶ可能性があります。今回は肩こりが起こる理由と肩こりの解消法までわかりやすく解説していきます。

ストレートネックって? 予防策もご紹介!

肩こりの原因と予防方法

肩コリの原因

 肩こりの原因は、肩周りの「筋肉の緊張」「血流の悪化」です。
肩周りの筋肉を緊張させたり血流を悪化させたりする原因は、普段の生活の中に隠れています。

では、一体どのような原因があるのか、詳しくみていきましょう!

長時間同じ姿勢でのデスクワーク

デスクワークで同じ姿勢を長時間続けると、筋肉が緊張して肩こりにつながります。
デスクワークのみならず、食器を洗うときなどに常に同じ姿勢でいる方も肩がこりやすいでしょう。

また、巻き肩になる方も多くいらっしゃいますのでご自身が巻き肩になっていないかどうかも確認してみましょう。

巻き肩改善の方法を伝授!

 予防方法

首をゆっくり後ろに反らせてみてください。

このとき首筋や肩が硬い、あるいは少し痛いと感じたら、すでに肩こりが始まっています。首や肩をゆっくり回して筋肉の緊張をほぐしましょう。

また、1時間に一度は立ち上がり、軽い屈伸をするなどの方法で全身の血流を促すと、筋肉の緊張緩和に役立ちます。

 

 目の疲れ

長時間、パソコンやスマホ、テレビなどを見ていると目が疲れてしまいます。

さらに度が合わないメガネやコンタクトレンズの使用も慢性的な目の疲れに繋がります。目が疲れると、目の周りの筋肉が緊張し、結果として肩こりを引き起こす場合があります。

 予防方法

「眼精疲労」の予防には、ときどき目を休ませることが大切です。

目薬をさすだけでなく、1~2分間は目を閉じて休ませてください。そのとき、指先でこめかみのあたりを、優しくなでるように円を描きながらマッサージするとより効果的です。

仕事中などで目を閉じることができない場合は、窓の外など遠くを眺めるだけでも目の緊張がほぐれます。

 また、眼のまわりの筋肉をほぐす動きやストレッチをすることで、疲れ眼の改善やリフレッシュにつながります。遠くをぼんやり眺めることは眼の緊張を和らげます。

 運動不足

運動不足だと、筋力の低下によって筋肉が緊張しやすくなります。

筋肉は血流に深く関わっているため血行不良にも繋がるのです。このように筋肉の緊張と血行不良の両方が起こるため、肩こりの大きな原因なります。

 予防方法

運動はそれ自体が、血流を改善する効果があります。筋肉は血液を送るポンプのような役割をしているため、運動を継続することで全身の血流を改善し、日ごろから肩こりを起こしにくい身体をつくることが大切です。

肩こりの予防を目的とする場合、筋肉に強い負荷をかけるよりも、筋肉を動かすことに意味があります。

ハードなトレーニングよりも、散歩やウォーキングなどの軽めの運動やストレッチがオススメです。

有酸素運動と無酸素運動

 ストレス

肩こりはストレスによっても引き起こされます。これは身体の様々な機能を調節する自律神経をストレスが乱すためです。

自律神経には、活動的なときに優位になる交感神経があり、ストレスを感じたときは交感神経が優位になります。その結果、血管が収縮し、血行が悪化してしまいます。

予防方法

時間のコントロール忙しい一日の中で、少しの間だけでも趣味に時間を費やしたり、音楽を楽しんだりするなど、自分自身がリラックスできる自分のための時間をもつようにしましょう。

また適度な運動や十分な睡眠をとることもストレス予防には大切です。

肩コリ予防のストレッチ

最後に肩コリ予防のストレッチを紹介していきます!

肩コリ予防にはデスクワークなどで凝りやすい部分のストレッチが効果的です。

お仕事の合間や寝る前などに試してみてください!

 1 大胸筋のストレッチ

  1. 四つん這いになり、両肘を地面につけ片方の手を真横に伸ばす
  2. 伸ばしている手の方の方を内側に入れて顔は反対方向に向ける
  3. 1530キープして大胸筋が伸びているかを意識する
  4. 反対側も行う

 2広背筋.菱形筋のストレッチ

  1.  あぐらをかいて座り腕を肩の高さまで上げる
  2. 両手を前に出したまま肩を外旋させて、背中を丸める
  3. 息を吸い、吐きながら肩甲骨を広げるイメージで肘を前へ伸ばしていき、1530キープする

 3胸鎖乳突筋のストレッチ

  1.  右の胸鎖乳突筋を伸ばす場合左手で鎖骨を押さえる
  2. 正面を向いた状態で頭だけ後ろに倒す
  3. 頭を左に向けて天井にあごを突き出し胸鎖乳突筋を伸ばす
  4. 1530かけてゆっくりと伸ばす
  5. 反対側も同じように伸ばします

まとめ

デスクワークなどでPCを見続ける時間や事務作業が多い方やスマートフォンを見る時間が多い人は、非常に多いです。

気づいたら不良姿勢になってしまい肩凝りがひどくなっていることが多いので、ちょっと肩こりひどいんだよなーという方は今回紹介したストレッチをぜひ試してみてください。

また適度は運動や食事に気をつかうことも健康を保つためには重要です。簡単にできるものもありますので、ぜひいい習慣を取り入れていきましょう。

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投稿者プロフィール

THE BUILD Media 編集部
THE BUILD Media 編集部
●記事作成
THE BUILD MEDIA編集部

●監修
・横川 尚隆(ヨコカワ ナオタカ)
・パーソナルジムトレーナー
・プロスポーツ選手等

※記事により監修者が異なります。