横川尚隆監修WPIプロテイン【THE BUILD】の購入はこちらから!

ダイエットにおすすめ!簡単夏野菜レシピ

はじめに

夏に突入したはいいけどダイエットがまだ済んでなかった…なんてことになっている方も多いのではないでしょうか?

そんな方に朗報です!今の時期に最適なダイエットがあります。

そう、夏野菜を使ったダイエットです。旬のものを食べることで健康的に痩せられますよ。

本記事では、ダイエットに最適な夏野菜と、そんな夏野菜を使った簡単レシピをご紹介します。

ぜひ最後までご覧くださいね!

ダイエットに最適な夏野菜&レシピ7選

夏野菜

ダイエットに最適な夏野菜とそのレシピ7種類をご紹介します。

ナス

ナス

ナスはカリウムを多く含んだ食材です。カリウムには、汗や尿として水分の排出を促す作用があります。そのため、むくみにとても効果的なのです!

ナスの煮浸し

ナスの煮びたし

ナスを使ったおすすめメニューはナスの煮浸し!簡単にできますよ。

  1. ナスを縦半分に切る
  2. ナスの皮の側に網目状の切込みを入れる
  3. フライパンに油をひく(油の量に注意!)
  4. ナスを両面焼く
  5. 焼き目がついたらみりん(一回し)と醤油(一回し半)で味付け
  6. 盛り付けて完成(お好みで大葉やかつお節をのせるのもアリ)

ここで砂糖は使わないのがおすすめです。みりんだけで甘みを出します。

砂糖とみりん両方を入れてしまうと糖質が多くなるので、砂糖を使いたい場合はみりんの使用は避けましょう。砂糖よりもみりんの方が糖質は抑えられます。

また、みりんは本みりんがおすすめです。

きゅうり

きゅうり

きゅうりもナスと同じようにカリウムを多く含んでいます。そのためむくみ予防に効果的です。

きゅうりとわかめの酢の物

きゅうりとわかめの酢の物

きゅうりと美髪や美肌に効果的なわかめを使った酢の物をご紹介します。

  1. 乾燥わかめ(約3g)は水にさらしてもどしておく
  2. きゅうり1本を輪切りにする
  3. ジップロックにきゅうりと塩を入れ青臭さを取る(青臭さや灰汁の取り方はいろいろな方法があるのでやりやすい方法で!)
  4. きゅうりから出た水を捨てる
  5. わかめをきゅうりと合わせる
  6. お酢を大さじ2ほど入れる
  7. 揉み込む
  8. 少しおいてから盛り付けて完成!

お酢は血糖値の上昇を抑えたり、脂肪を減少させたりと健康やダイエットに効果的です。ぜひ食事にとり入れていきましょう。

ズッキーニ

ズッキーニ

ズッキーニもナスやきゅうりと同じくカリウムを含んでいます。また食物繊維も豊富で腸の調子を整える効果がありますよ。

ズッキーニのツナ炒め

ズッキーニのツナ炒め

ズッキーニをタンパク質豊富なツナと炒めた料理です。ツナにはナイアシンという酵素の働きを助ける作用を持つ栄養素も含まれています。

  1. ズッキーニを輪切りにする
  2. ツナ缶の油のみをフライパンにひいて熱する
  3. ズッキーニを入れて炒める
  4. みりん一回しと醤油一回し半を入れる(味付けはお好みで調整を!)
  5. ツナ缶のツナを入れる
  6. 炒めた後盛り付けて完成

ツナ缶の油のみを使って、サラダ油は使わないようにしましょう!

ピーマン

ピーマン

ピーマンには脂肪を燃焼させる働きを持つカプシエイトという成分が含まれています。またピーマンに含まれるビタミンA体の粘膜を保護できるので、ダイエット中の体調管理におすすめです。

ピーマンの塩昆布炒め

ピーマンの塩昆布炒め

塩昆布だけで味付けを行います。とても簡単ですよ。

  1. ピーマン(2~3つ)を縦1㎝幅で切る
  2. フライパンにごま油をひいて熱する
  3. ピーマンを入れて炒める
  4. 塩昆布を二つまみほど入れる(ピーマンの量に応じて変える)
  5. 炒めた後盛り付けて完成

サラダ油でもいいですが、ごま油の方が健康的かつ風味が出て美味しいです。

パプリカ

パプリカ

パプリカにもピーマンと同じくカプシエイトが含まれています。

パプリカのピクルス

パプリカのピクルス

パプリカのピクルスをご紹介します。赤と黄両方のパプリカを使うと、より色鮮やかで食卓が華やぎますよ。

  1. パプリカのヘタと種を取り除く
  2. パプリカ(2個)を1㎝幅で縦に切る(長ければさらに半分に切ってもOK)
  3. 耐熱容器にお酢120ml、水100ml、砂糖小さじ1、塩小さじ1、レモン汁20mlを入れて混ぜる
  4. レンジで3分ほど温める
  5. ③にパプリカを入れて混ぜる
  6. 粗熱が取れたらジップロックに入れて冷蔵庫で寝かせる(2時間ほどがおすすめ)
  7. 盛り付けて完成

レモン汁は入れても入れなくてもOK!

オクラ

オクラ

オクラには、食後血糖値やコレステロールの上昇を緩やかにしてくれる働きがあります。他にもビタミンEカルシウムが豊富に含まれていて健康的です。

オクラの梅和え

オクラの梅和え

腸の働きを整える作用のある梅干しを使った料理をご紹介します。

  1. オクラ(5~8本)のヘタと額を取り除く
  2. 耐熱容器にオクラと少量の水を入れ、3分ほど電子レンジで温める
  3. 梅干し(大の場合半分、中の場合1個、小の場合2個)を切ってたたく(ペースト状にする)
  4. 水気をきったオクラとたたいた梅干しを和える
  5. 盛り付けて完成(お好みでめんつゆを足してもOK)

梅干しはお好みのものを使ってください!ただし塩分のとり過ぎには注意です。

トマト

トマト

とても栄養価の高いトマト。苦手な方も多いかもしれませんね。トマトに含まれるリコピンには抗酸化作用があり代謝アップが期待できます。

またカリウムビタミンCも豊富で、むくみ予防や美肌効果に役立ちますよ。

トマトシャーベット

トマトシャーベット

夏に最高な冷たいデザートをご紹介します。トマトシャーベットと名前だけ聞いても想像がつかないかもしれません。

  1. トマトのヘタを取りよく洗う
  2. 水を吹いて、冷凍庫に入れ凍らす
  3. 凍ったら、すりおろし器ですりおろす
  4. 盛り付けて完成

お好みでグラニュー糖や砂糖をかけるのもアリですが、トマトだけでかなり甘くておいしいです!どうしてもかけたい場合は、パルスイートなどの低カロリー甘味料を使うといいですよ。

トマトを凍らすことで、トマトが苦手な方がその原因として挙げるどぅるっとしたゼリー状の部分も凍ります。そのためゼリー状の部分の食感を味わわずに済みますよ!

ダイエットに最適な夏野菜盛りだくさん!夏野菜カレー

夏野菜カレー

一度に複数の夏野菜を取れるメニューをご紹介します!ずばり夏野菜カレーです。

  1. 通常カレーに使う具材(お肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも)を炒める
  2. 水を入れて煮込む
  3. 火を止めルーを入れる
  4. オクラとナスを耐熱容器に入れ、電子レンジで温める(3分ほど)
  5. 盛り付けて完成

オクラやナスの夏野菜は、一緒に煮込むのではなく別で温めて最後に盛り付けるのがおすすめ。理由としては、他の具材と一緒に煮込むとせっかくの食感が台無しになってしまうからです。

またかぼちゃを入れてみるのもおいしいですよ。ただかぼちゃは糖質が多めなので気をつけましょう。

夏野菜を使った簡単レシピで健康なダイエットをしよう

夏野菜
Child and father in the garden with vegetables in their hands. Selective focus. nature.

本記事では、夏のダイエットにぴったりな夏野菜とそのレシピをご紹介しました。

レシピはどれも簡単なものばかりで、普段料理をしないという方でもチャレンジしやすいですよ。

ただダイエットをするのはいいですが、夢中になりすぎて体を壊しては大変です。健康に生活をするには旬の食材を食べるのが大切!

例えば当時の人物としては長生きした徳川家康。彼は旬のものをよく食していたとか!

皆さんも今やこれからの季節に旬となる夏野菜を食べて、健康的にダイエットしましょう!

女性におすすめダイエットメニューはこちらをご参照ください。

【女性の憧れ】くびれを作ろう!

道具が必要ない自宅でのトレーニング紹介(女性編)

投稿者プロフィール

THE BUILD Media編集部
THE BUILD Media編集部
●記事作成
THE BUILD MEDIA編集部

●監修
・横川 尚隆(ヨコカワ ナオタカ)
・パーソナルジムトレーナー
・プロスポーツ選手等

※記事により監修者が異なります。