男性のいわゆる「いい体」とは、厚みがあり腹筋やお尻が適度に引き締まっている体。筋肉がついている体が理想的と言われますが、筋肉が付きすぎると全体のバランスが悪くなるため、身長とのバランスが取れていることと、見た目と大きく関係する体脂肪率が重要になります。
そこで、今回は見た目にもっとも関係すると言っていい体脂肪率にスポットを当てて解説していきます。
男性の理想的な体脂肪率が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
男性の体脂肪率の平均
男性は、女性と比べて筋肉量も体重も高いです。
そのため、体脂肪率の理想値は女性に比べて低めになります。男性の体脂肪率の標準値(標準やや下の値)は11%〜19%で、20%以上だと標準よりもやや上、10%以下だと低めと判定されます。
男性の場合は、一般的に体脂肪率が15%以下になると割れた腹筋が見えてくると言われています。シックスパックがはっきり分かるようになるとされている数値は、体脂肪率10%前後です。
ただし、体脂肪率が低すぎると免疫機能が下がり健康に悪影響を及ぼす場合もあるので、11%〜15%をひとつの目安に、身体づくりをしてみましょう。
体脂肪率ごとの男性の見た目
体脂肪率 1桁〜10%
いわゆる、マッチョと言われる男性は、体脂肪率が一桁であるというイメージが強いと思います。
実際に体脂肪率が1桁だと腹筋がバキバキに割れていて筋肉量が多いとかなりムキムキに見えるでしょう。
見た目もボディービルダーのような筋骨隆々な感じのような人も多いでしょう。
ですが体脂肪率10%前後になるというのは、ハードなトレーニングや食事管理が必要になり、体脂肪率が低すぎると免疫機能の低下やホルモンバランスの崩れなどというリスクもあるのでこの辺りを体脂肪率の理想値とするのはアスリートなどでない限りオススメしません。
体脂肪率11〜15%
体脂肪率が低すぎず、高すぎないので一般男性は体脂肪率11〜15%を理想値としてトレーニングやダイエットに励むといいと思います!
日頃からトレーニングを行っていたり食事に気を遣っていないと体脂肪率が11%~15%にはならないので、日頃から努力している男性が多く異性から好感を持たれることも多いかもしれません。
体脂肪率15〜20%
体脂肪率15〜20%はいわゆる標準的な体型の人が多いでしょう。
筋肉量が多ければがっしりとした体型の人もいるかもしれません。
ただ、腹筋が割れていることは少なく細マッチョやマッチョと呼ばれるようなことはないでしょう。
中肉中背のような見た目の場合が多いので、肥満の方がダイエットを始める場合はまずこの辺りの体脂肪率を目安にするのもいいかもしれません。
体脂肪率25%
体脂肪率がおよそ25%以上になると、「中等度肥満」に分類されます。この数値になると見た目もぽっちゃりとした印象を持たれることが多いでしょう。
明らかに肥満とわかる見た目ではないかもしれませんが一般的に、体脂肪率が25%の男性は、筋肉も皮下脂肪に覆われているでしょうから、この数値になってきたらダイエットを意識した方がいいでしょう。
体脂肪率30%以上
男性で体脂肪率30%ともなると、見た目からもあきらかに肥満とわかるような体型になります。
腰周りよりもお腹周りが太く、横から見ても胸よりお腹が前にせり出している状態。服装で体型をごまかすのも難しいでしょう。
男性で体脂肪率30%は見た目の問題だけでなく、様々な病気のリスクも高まります。
この数値にならないように日々気をつけた方がいいでしょう。
まとめ
今回は男性の理想の体脂肪率について解説していきましたがいかがでしょうか?
体脂肪率は見た目と大きく関わっているため、体脂肪率が高くなると、どんなに体重が減っても、引き締まっていない体になってしまいます。
理想的な体脂肪率を目指す為にタンパク質を筆頭に、栄養バランスやカロリーを気にした食事を心がける、スポーツジムなどで筋力トレーニングを行うのがおすすめです。
いい体になると、異性からの印象がアップするだけではなく、自分に自信がつき毎日を楽しくすごせより豊かな人生を過ごすことできるでしょう!
この記事を参考に、体脂肪率と見た目の基準や特徴を理解して、トレーニングや食事改善などできることから実践してみてください。
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投稿者プロフィール
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●記事作成
THE BUILD MEDIA編集部
●監修
・横川 尚隆(ヨコカワ ナオタカ)
・パーソナルジムトレーナー
・プロスポーツ選手等
※記事により監修者が異なります。
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