筋トレには見た目を変える効果はもちろん、健康・美容上でも、男女ともにさまざまなメリットがあります。また、筋トレは体だけでなくメンタルにもいい影響を及ぼします。
「筋肉がつきすぎてムキムキなカラダになりたくない」、「ダイエットのためなら有酸素運動の方が効果的だから、筋トレはやらない」など、筋トレを敬遠していないでしょうか。
ここでは、まだ筋トレをしていない人、筋トレを始めようか迷っている人向けにメリットを解説します。
筋トレをやるメリット
筋トレをやることで得られるメリットはたくさんありますのでご紹介させてください。
- 見た目が変わる
- 筋力・筋持久力アップによる体力の向上
- 柔軟性の向上
- ストレスの解消
- 美容・アンチエイジングにもよい影響をもたらす
- 冷え性やコリも改善
メリット① 見た目が変わる
一般の人が筋トレを行う目的の多くは、見た目を変化させるということでしょう。
筋トレは筋肉量を増やします。筋肉量が増えれば基礎代謝量が増え、太りにくいカラダになります。
エネルギー消費の多い体質になることで、ダイエット効果が発揮しやすくなり、引き締まったボディラインを作るのに最適な方法です。
その他、見た目が変わることによって自信がついたり、人前に出るのが楽しくなったりと、精神面にもよい変化をもたらしてくれます。
メリット② 筋力・筋持久力アップによる体力の向上
筋トレの効果は、筋力や筋持久力を高めるためにもっとも効率がよいのです。
筋力や筋持久力がつけば、重いものを持ったり長時間歩いても疲れにくくなるなど、日常生活においてもメリットを得ることができます。
メリット③ 柔軟性の向上
筋トレをすることによって、柔軟性の向上に繋がります。
ただし、動作の可動域を狭く動かすようなやり方でトレーニングを行うと、柔軟性向上の効果は出てきません。
筋トレで柔軟性を高めるには、可動域を大きく使った正しい筋トレが必要なのです。筋トレしたらカラダが硬くなった気がするという人は、やり方が適切でなかった可能性があります。
※ある程度筋肉量がついてくると物理的に可動域が狭くなります。
今一度、トレーニング内容やフォームをチェックしてみましょう。
メリット④ ストレスの解消
「運動すると気分がスッキリする」そんな経験を、皆さんもお持ちではないでしょうか。
それは、筋トレも同じです。今まで持ち上がらなかった重量が挙げられたときのうれしさや、毎回のつらいトレーニングが終わったあとの心地よい疲労感、達成感はストレスの解消に繋がります。
メリット⑤ 美容・アンチエイジングにもよい影響をもたらす
筋トレ後は「成長ホルモン」が多く分泌します。
「成長ホルモン」は、骨や筋肉、臓器などの組織のほか、髪の毛や皮膚などの成長を促して健康的なカラダを維持するのに必要なホルモンです。
年とともに分泌量が低下していく成長ホルモンを、運動などを行い分泌量を保つことで、見た目を若々しく保つことができます。
また、運動の中でも、特に筋トレが成長ホルモンの分泌に効果が高いとされているのです。
メリット⑥ 冷え性やコリも改善
体の冷えやコリなどの原因として血流が滞っていることがあげられます。
筋トレで継続的に筋肉を動かすことで毛細血管が発達し、全身の血行が良くなり体がポカポカしてくる感覚を得られます。
体のすみずみまで血液が運ばれるようになると、それまで冷えていた部分もあたたまり、固まっていた部分も動きやすくなります。
筋トレしようと考えた人によくある悩み
何をやったらいいか分からない
誰でも初めは初心者ですから、何をやればいいか分からないのが普通です。
まずは、スポーツジムに通ってみましょう。数多くのマシンやフリーウエイトが使えますし、その中からインストラクターが、基本的なエクササイズを中心にトレーニングメニューを作成してくれます。
「本気で筋トレに取り組みたい!」という人ならば、最近増えてきているパーソナルトレーニングジムを選ぶと、より細かく指導してくれるのでオススメです。
ジム通いが続かなさそう
ジムで筋トレを継続して行うためには、ジム選びが重要です。ジムは自宅や職場から近いジムを探すようにしましょう。
生活圏内にあり、通学や通勤途中にあるジムなどもオススメです。施設の充実さやキレイさはもちろん大切ですが、まずは通いやすさを最優先にしてジムを選んでください。
運動する時間が取れない
筋トレは短時間でもOKです。筋トレは1時間も2時間も行う必要はありません。まずは30分ほどで構いませんので、継続して行い、習慣づけることから始めましょう。
QOLを向上させよう
加齢による代謝の衰えは、筋肉量の低下及び筋力の衰えと直結し、QOL(Quality Of Life:生活の質)に大きな影響を与えます。
太ももやお尻,背中といった大きな筋肉は、立ったり歩いたりするために必要ですが、一番加齢の影響を受けやすい部分といわれています。
この部分を鍛えずにいると、サルコペニア(加齢に伴う筋委縮)が発生し日常生活に不自由が生まれてくることがあります。
筋肉は何歳からでも鍛えることが可能です。トレーニングに必要な強度とその効果には個人差がありますが、筋トレをつづけることでサルコペニアの進行を約3分の1程度に抑えることができるといわれています。
平均寿命が延びてきた昨今、QOLを維持・向上させるためにも筋肉量を減らさないことは大切です。姿勢の維持や、立位を楽に保つために必要な筋力のトレーニングは、行うべきといえるでしょう。
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WPIプロテインはWPCプロテインに比べ、タンパク質の純度が高く、低糖質・低脂質に作られています。THE BUILDもWPIプロテインに分類され、効率よくタンパク質を摂取することができます。
・お腹がゆるくなる方も安心
WPIプロテインは、タンパク質の純度が徹底して高められています。乳糖もほとんど含んでいないことから、お腹を下しやすい体質の方にも飲んでいただけます
WPIプロテインのデメリット
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「THE BUILD」まるで乾杯するかのように、自分にご褒美をあげるかのように飲んでいただければと思います。
投稿者プロフィール
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●記事作成
THE BUILD MEDIA編集部
●監修
・横川 尚隆(ヨコカワ ナオタカ)
・パーソナルジムトレーナー
・プロスポーツ選手等
※記事により監修者が異なります。
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